【御礼】Multilingual Gathering
連日30度を超え、もう夏が来たのかと勘違いしている
ajarnchaiです。
そんな中、先日はKyoto Multilingual Gathering Vol.4
無事に終えることができました。
Kyoto Laundly Cafeさんのご協力もあり、
過去最高に盛り上がったと思います。
英語はもちろん、
というマルチリンガルにふさわしい会になったと思います。
☆関西の言語シーンを盛り上げる
このイベントをはじめた当初から思い描いていたビジョンです。
特に京都は様々な言語を操る方が住んでいて、
マルチリンガルイベントをするには最高の場所だと感じております。
しかし、現状、英語のイベントはあるが、
マルチリンガルのイベントは存在していなかったため
あまり認知されていないというのが現状です。
今回の開催もまだ4回目で
経験も浅いので、
これからどんどん発信していき、
関西の言語シーンを盛り上げていきたいです。
なぜマルチリンガルの場を提供するのかというと
☆言語の背景には独自の背景や文化があり、
その点を相互理解することは異文化を受容する姿勢が養える
僕にとって
この点は大きいと思います。
ネイティブの方がいれば一番いいのですが、
その言語を学ぶ人だからこそ、持っている価値観を知り、
そこから多くを学べます。
私はタイ語を話しますが、
タイ語を学んだからこそ持っている価値観があります。
例えば、目上の人を尊敬する。
仏教を重んじる精神を理解している、
曜日には大きな意味がある、
などなど
例を挙げればきりがありません。
言語からその国の文化的な背景を読み解くことができます。
あるいは、その人の人格に影響を与えているのかもしれません。
僕はタイからの影響を少なくとも受けているはずです。
そして
☆毎回新しい発見がある
今回一番新鮮だったのは、モンゴルについてです!
モンゴル語は初めて聞いたので、とても面白かったです。
表記や発音はロシアに似ている部分もあります。
口を大きく開けずに発音したり、そり舌音を多用していたので、
日本人は発音に特に苦労しそうでした。
基本的な挨拶や自己紹介の仕方を習いましたが、
それだけで口の筋肉が硬直していくのがわかりました笑
ありがたいことに
モンゴル人で日本を訪れたい人の数は多いです。
逆に日本からモンゴルに訪れる人は少ないです。
なかなかお会いすることがないので、
本当に貴重なお話を聞くことができました。
大阪にモンゴル家庭料理 こぺんというところがあるので、
ぜひ行ってみたいと思います。
基本的に羊肉のイメージしかないのですが、
まずは実験思考でトライしたいと思います。
料理を食べれば、もっと発見があるはず☆
次回は6月22日(土)19時~22時
場所はKyoto Laundly Cafe
インターナショナルな皆さんのご参加をお待ちしております。
少しですが、会の様子が見られます。
タイ語でレビューをしています。